ボートレース（競艇）の還元率や期待値/控除率/ペイアウト率は平均的？テラ銭の％は？？

農林水産省の管轄の下に「日本中央競馬会（ＪＲＡ）」と「地方競馬全国協会（ＮＡＲ）」が運営している公営ギャンブルボートレース（競艇）

プロの選手（競艇選手）達によって行われるモーターボート競技の勝敗を予想して当たれれば掛け金が何倍にもなるのが魅力ですよね。

今回は【ボートレース（競艇）の還元率や期待値/控除率】に関してまとめましたのでご紹介します！！

還元率とは？

ギャンブルをする上で必ず抑えておきたいのが【還元率】

還元率ってなに？？？難しそう・・・・

と思ってしまいますがこのワードを把握していないと損をします。

要は還元率が低ければ低いほど戻ってくるお金が少なく

控除率が高ければ高いほど取られる金額も多くなるということだ。

還元率の例

仮に還元率60%のギャンブルの場合

「１０００円の払い戻しの時に600円しか払い戻されない。」

という事。

1000円買った段階で既に400円が手数料として胴元に取られます。

買った段階でほぼ半分の金額が負けているということですね笑

還元率の計算法

普段やってるギャンブルが割に合うのかを自分で計算することもできます。

仮に毎付き3000円分の宝くじを買うとしましょう。

そのなかで一番ドベの6等は十分の一の確率になるので

1枚300円が現実的に当たると考えたところ・・・・

となりと恐ろしいほど低い「還元率」となります笑

「還元率」の計算方法を利用して割に合うのか計算してみましょう。

ボートレース（競艇）の還元率とは？？

日本の公営競技(競艇・競馬など)は「パリミュチュエル方式」が採用されています。

胴元側が控除率分必ず儲かる仕組みなので、子(参加者)全体では必ず負けます。

ボートレース（競艇）還元率は【約75%】

ボートレース（競艇）は国土交通省HPに記載の通り還元率は【約75%】

還元率での計算上１万円で買った券を買った瞬間に実は7500円にすり替わっている形。悪くはないが少し取り過ぎなよう気もしますよね。

運営場所以外にも利権に関わっている団体が3団体有るというのが驚きですね・・・・

ボートレース（競艇）の売上の流れは？？

（参照：国土交通省　http://www.mlit.go.jp/common/001097279.pdf）

 

上記の図から分かる通り監督庁である国土交通省や受注先である（一財）日本モーターボート競走会は一切のリスクなく収益が入ってくる仕組みになっている。

もし赤字が出たら地方自治体が払わなきゃいけない仕組み。

更に日本モーターボート競走会などのボート機器などは独占企業なのでかなり割高でそのお金も回収しないといけないためかける側も分が悪いギャンブルと言えるかもしれまs年。

だったら還元率が高いギャンブルをすればいい？

宝くじの還元率が４６．７％で低いなら、還元率が高い別の日本ギャンブルをすればいいのか？

と言われればそうも言えない模様。

公営競技は、1日に複数レース行われており、例えば3レース賭けると、その期待値は宝くじの当せん金率を下回る。

75％×75％×75％＝42.2％＜45.7％
引用元：総務省：宝くじ・公営競技・サッカーくじの実行還元率

複数選択肢のあるギャンブルは当選確率も下がりますし

実店舗型ギャンブルは経費もありますしなかなかプレイヤー側には辛いですね。

まとめ

今回は【ボートレース（競艇）の還元率や期待値/控除率】について解説しました。

宝くじに比べると還元率は高いですが日本の中ではあまり稼げないギャンブルかもしれません。もしもっと割の良いギャンブルを探しているなら下記の還元率ランキングを参考にしてみてくださいね！

各ギャンブルの還元率一覧